2014年12月06日
呑み鉄plus ~第6閉塞 客車列車 「區間3511」 ~
出口改札口手前でTR-PASSを鞄から出していると、駅係員が「何人か?」と聞いているようだったのでJapanese(日本人)と答えたら、笑顔を返してくれた。
出口改札を出て駅前を散策した、とにかく原付というかスクーターが多い。二人乗りも多数目立つ。彼らと接触しないように注意して街を歩く。どうもこの国は、歩行者より車両が優先ではないかとまで思えてくるような交通事情だ。とにかく気を付けないと。
駅へ戻り、「普悠馬自強222號」の指定の申し込みをする。多少やり取りに慣れてきた。残念ながら答えは「No Seat」だった。しかし諦めることなくキャンセル待ちを続ける。
(※第2閉塞にて、指定券が確保できなかった列車のうち1列車は、キャンセル待ちをすることにした。)
塀東站第1月台にて、區間3511坊寮行を待つ、先行の自強 號が先にやってきて多くの乗客が吸い込まれていった。
残ったわずかな客が次の區間3511(SP20084×8連)に乗車した。この列車は、莒光號
と同じようなタイプの客車列車である。空調と固定窓そして今朝乗車した自強号の座席と同様のリクライニングシート+足置き付となっている。外見は、車端に縦置きの集中型空調設備があるような扉が見受けられた。この客車は、つい最近まで準急相当の「復興號」で使用されていたものと知った。薄いブルーの車体もなかなか良いかも。
呑まない時間は、CoffeTimeに早代わり
さて、今回の目的は、台湾国鉄を全線踏破することであるので、台東から塀東間の逆走は、時間ロスだと感じる方もお見えかも知れませんが、ここは客車列車マニアの呑鉄朗、時間ロスがあっても客車列車(鈍行)には乗っておきたいという我侭でT氏が計画に組み入れてくれたもの。謝々!
私たちを乗せた區間3511は、ゆっくりと力強く動き始めた。この客車列車は、ディーゼル機関車が牽引している。エンジン音は、窓が閉じた車内にも聴こえてくる、相当大きそうだ。
複線電化工事が進む塀東線を北上する。しばらく進むと、巨大な車両基地が建設されていた。電化後には、ここが一大拠点となりそうだ。
高架区間が続き、バナナ園や養殖の池、太陽光発電設備などが目に入ってくる。
ひとつひとつの駅を丁寧に停車しながら、列車はゆっくり進んでいく。
乗客は少なく、ローカル線のようである。昭和時代の客車列車を思い出す。(ただし、車内設備の快適さは、台湾の方が格段良い)
乗降扉は手動のため開いたまま走行することも日常茶飯時、20系客車のよう。
約1時間余り列車に揺られ、終点の坊寮駅に到着する。
今回乗車した客車列車 「區間3511」は、JR発足時に活躍した12系ローカル列車のイメージかな。
Posted by 呑鉄朗 at
19:34
│めざせ台湾国鉄全線踏破62時間編