2020年01月13日
呑み鉄plus/2020年新年呑み始め
京丹後鉄道 観光列車「丹後あおまつ」

(不定期運用のタンゴエクスプローラー編成)
新年あけましておめでとうございます
更新が滞ってしまって申し訳ございまません
うまく休日が続く令和2年の年末年始、最終日にあたる5日。
残りの18切符を使って呑み鉄はじめに「初詣&観光列車」の旅に出ました。
特に計画もないテキトーな行程ですが観光列車に乗ることを必須として早朝、大津駅を出発しました。

(丹後國一之宮 元伊勢籠神社)

(日本三景 天橋立)
今回の旅で初詣先は、天橋立に鎮座する「元伊勢籠神社」と奥の院の「真名井神社」どちらの神様も呑鉄朗と多少ご縁があります。

(綾部駅 特急きのさき)

(京丹後鉄道 一般車両)
ここを目指して京都から山陰線で綾部で乗り継ぎ西舞鶴を経由、京丹後鉄道で天橋立へと至りました。
天橋立で初詣に参拝し駅に戻ったのが13時半。
このあと天橋立から福知山を経由して大津へ帰ります。
次の14:00発の福知山行きの快速列車が、観光車両「あおまつ」で運用されている。
京丹後鉄道には、「くろまつ」「あかまつ」など観光列車が投入されている中で「あおまつ」は料金不要の気軽な観光列車の位置付けだそうだ。

(硬券乗車券)
観光列車とは言え、車内の状態が良くわかっていないので、乗車前に最低限の「呑み鉄セット」の購入を済ませました。
京丹後鉄道では、きっぷの自動販売機の他に鉄道好きのために昔懐かしい「硬券」(D型)と呼ばれる切符も窓口で購入可能です。
西舞鶴、天橋立それぞれで硬券を購入しました。
改札前に駅構内で地ビール(丹後王国ブルワリー)の直売所で「ピルスナー」の瓶を購入、ここは生麦種の販売所であるのだが希望すれば瓶麦酒も購入出来る。ただし瓶の栓を開封した状態で提供される。
時間を計算して、麦酒を購入し改札を受けホームで列車の到着を待つ。入線が5分前のため、多数の乗客が列をなして「今か今か」と冷えた空気の漂う中で時計と線路の先を気にしていた。

(快速あおまつ4号 案内表示)

(快速あおまつ4号 入線)

(車両の表示は「青松」)

(観光車両「あおまつ」)

(増結一般車両)

(増結一般車両座席)

(出発準備良し)
予定通り発車時刻の5分程度前に天橋立駅ホームに豊岡方から快速あおまつ4号(2両編成)が入線してきた。放送によれば本日は一般車両を増結した2両編成での運行とのこと。通常は単行の運用なのかも知れない。
なだれこんだ乗客で「あおまつ」車両はすぐに席が埋まる。

(呑み鉄セット!)
呑鉄朗一人旅なので一人または二人席が良かったのだがすぐに占領されたので、残ったテーブルのある四人席をやむを得ず確保してしまった。相席やむなしである、酔っ払いのおっさんと相席はいやだろうなぁ~。相席になる人ごめんなさい。(始発時点では相席者なし)
でもまぁとりあえず、呑み鉄・乾杯!!

(四人掛テーブル席)

(二人掛・三人掛ロング席)

(先頭かぶりつきスペース)

(車窓を眺めるカウンター席が一番人気!)

(トイレ入口の暖簾)
改めて車内に目をやると内装は、九州の観光列車の「指宿のたまてばこ」等を連想さすお洒落で斬新なレイアウト、木をふんだんに使用したそのつくりは温もりが感じられる。さすがはドーンデザイン事務所だ。

定刻14:00天橋立を発ち、まずは隣駅宮津を目指す。この区間は短区間ではあるが車窓には海が流れる心地よい時間である。時間はわずかに10分足らずで宮津駅に滑り込む。
ここで新たな乗客を迎え乗車率が向上する、またスイッチバックするために少々停車する。
定刻14:13に宮津を離れ宮福線(京丹後鉄道)経由で福智山を目指す。京福線の歴史は浅く線路状態は良いので揺れの少ない快適な走行が続く。宮福線に入って1つ目の宮村駅に停車、列車交換とのこでしばらく停車の案内、5085D特急はしだて5号豊岡行と交換する。
続いて大江山口駅にも停車し、この先二俣、大江高校と通過して快速の本領発揮。
さて車内では専用の販売コーナー設けられており、飲み物やお土産などを乗客が買い求めている。麦酒も1種類だが用意されていた。
折角だからと、麦酒を買い求めるとプラカップも併せて提供された。
流れる車窓の山々を眺めながら麦種を楽しむ。最高のひととき。

(販売コーナー)

(販売グッズ等)

(唯一の麦酒)

(大江山付近)

(数少なくなった113系)
大江に停車、下り普通列車111Mと交換する。緑に塗装されたJRの編成(113系×2連)で運行されていた。
続いて公庄、下天津を通過し、牧、かしのき台と停車し、福知山までの最後の鉄路を力走する。
本日の行程では、ディーゼル列車に揺られるのはこれで最後、座席から身体に伝わる独特エンジンの振動を楽しむ。

(福知山にて 隣は5085D特急はしだて5号豊岡行き:京丹後鉄道経由)
定刻の14:59福知山に到着し観光列車の旅が終わりを告げた。
後続列車の乗り継ぎ時間がほとんどないので、乗り換えホームへ急ぐ。
今年も日本全国で呑み鉄を楽しもうと思う。
本日は当ブログにお越し下さいましてありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いします。 呑鉄朗
(不定期運用のタンゴエクスプローラー編成)
新年あけましておめでとうございます
更新が滞ってしまって申し訳ございまません
うまく休日が続く令和2年の年末年始、最終日にあたる5日。
残りの18切符を使って呑み鉄はじめに「初詣&観光列車」の旅に出ました。
特に計画もないテキトーな行程ですが観光列車に乗ることを必須として早朝、大津駅を出発しました。
(丹後國一之宮 元伊勢籠神社)
(日本三景 天橋立)
今回の旅で初詣先は、天橋立に鎮座する「元伊勢籠神社」と奥の院の「真名井神社」どちらの神様も呑鉄朗と多少ご縁があります。
(綾部駅 特急きのさき)
(京丹後鉄道 一般車両)
ここを目指して京都から山陰線で綾部で乗り継ぎ西舞鶴を経由、京丹後鉄道で天橋立へと至りました。
天橋立で初詣に参拝し駅に戻ったのが13時半。
このあと天橋立から福知山を経由して大津へ帰ります。
次の14:00発の福知山行きの快速列車が、観光車両「あおまつ」で運用されている。
京丹後鉄道には、「くろまつ」「あかまつ」など観光列車が投入されている中で「あおまつ」は料金不要の気軽な観光列車の位置付けだそうだ。
(硬券乗車券)
観光列車とは言え、車内の状態が良くわかっていないので、乗車前に最低限の「呑み鉄セット」の購入を済ませました。
京丹後鉄道では、きっぷの自動販売機の他に鉄道好きのために昔懐かしい「硬券」(D型)と呼ばれる切符も窓口で購入可能です。
西舞鶴、天橋立それぞれで硬券を購入しました。
改札前に駅構内で地ビール(丹後王国ブルワリー)の直売所で「ピルスナー」の瓶を購入、ここは生麦種の販売所であるのだが希望すれば瓶麦酒も購入出来る。ただし瓶の栓を開封した状態で提供される。
時間を計算して、麦酒を購入し改札を受けホームで列車の到着を待つ。入線が5分前のため、多数の乗客が列をなして「今か今か」と冷えた空気の漂う中で時計と線路の先を気にしていた。
(快速あおまつ4号 案内表示)
(快速あおまつ4号 入線)
(車両の表示は「青松」)
(観光車両「あおまつ」)
(増結一般車両)
(増結一般車両座席)
(出発準備良し)
予定通り発車時刻の5分程度前に天橋立駅ホームに豊岡方から快速あおまつ4号(2両編成)が入線してきた。放送によれば本日は一般車両を増結した2両編成での運行とのこと。通常は単行の運用なのかも知れない。
なだれこんだ乗客で「あおまつ」車両はすぐに席が埋まる。
(呑み鉄セット!)
呑鉄朗一人旅なので一人または二人席が良かったのだがすぐに占領されたので、残ったテーブルのある四人席をやむを得ず確保してしまった。相席やむなしである、酔っ払いのおっさんと相席はいやだろうなぁ~。相席になる人ごめんなさい。(始発時点では相席者なし)
でもまぁとりあえず、呑み鉄・乾杯!!
(四人掛テーブル席)
(二人掛・三人掛ロング席)
(先頭かぶりつきスペース)
(車窓を眺めるカウンター席が一番人気!)
(トイレ入口の暖簾)
改めて車内に目をやると内装は、九州の観光列車の「指宿のたまてばこ」等を連想さすお洒落で斬新なレイアウト、木をふんだんに使用したそのつくりは温もりが感じられる。さすがはドーンデザイン事務所だ。
定刻14:00天橋立を発ち、まずは隣駅宮津を目指す。この区間は短区間ではあるが車窓には海が流れる心地よい時間である。時間はわずかに10分足らずで宮津駅に滑り込む。
ここで新たな乗客を迎え乗車率が向上する、またスイッチバックするために少々停車する。
定刻14:13に宮津を離れ宮福線(京丹後鉄道)経由で福智山を目指す。京福線の歴史は浅く線路状態は良いので揺れの少ない快適な走行が続く。宮福線に入って1つ目の宮村駅に停車、列車交換とのこでしばらく停車の案内、5085D特急はしだて5号豊岡行と交換する。
続いて大江山口駅にも停車し、この先二俣、大江高校と通過して快速の本領発揮。
さて車内では専用の販売コーナー設けられており、飲み物やお土産などを乗客が買い求めている。麦酒も1種類だが用意されていた。
折角だからと、麦酒を買い求めるとプラカップも併せて提供された。
流れる車窓の山々を眺めながら麦種を楽しむ。最高のひととき。
(販売コーナー)
(販売グッズ等)
(唯一の麦酒)
(大江山付近)
(数少なくなった113系)
大江に停車、下り普通列車111Mと交換する。緑に塗装されたJRの編成(113系×2連)で運行されていた。
続いて公庄、下天津を通過し、牧、かしのき台と停車し、福知山までの最後の鉄路を力走する。
本日の行程では、ディーゼル列車に揺られるのはこれで最後、座席から身体に伝わる独特エンジンの振動を楽しむ。
(福知山にて 隣は5085D特急はしだて5号豊岡行き:京丹後鉄道経由)
定刻の14:59福知山に到着し観光列車の旅が終わりを告げた。
後続列車の乗り継ぎ時間がほとんどないので、乗り換えホームへ急ぐ。
今年も日本全国で呑み鉄を楽しもうと思う。
本日は当ブログにお越し下さいましてありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いします。 呑鉄朗