この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年02月19日

呑み鉄plus/885系グリーン車に乗る!

☆885系かもめ30号博多行き

かもめ30号①


 長崎駅周辺滞在時間1時間余り、名残惜しいが折り返しの時刻だ。
長崎駅①


長崎駅②


長崎駅③


 手にした指定は、1号車1番A席最後尾の最後部のグリーン座席である。一人掛けの革張りシートに身を沈める。やわらかく座り心地も最高だ。足元も広くまた一人掛けなので、隣席に遠慮はいらない。
かもめ30号②


かもめ30号③


 荷物を棚に収め、缶ビールをテーブルに置く。定刻(15:21)に長崎駅のホームを離れる。
ひとまず乾杯!今朝の決断は悪くなかった。
これから博多までの153.9km(営業キロ)を1時間52分で駆け抜ける。振子式の能力が発揮されるハズだ。
 列車は、どんどん速度を上げていく。車窓が流れていく。車内改札があり、検札を受ける。JR九州独特のアナウンスが流れる。さきほどの諫早に停車、僅かな時間ですぐに発車する。
かもめ30号④


 定刻運行で疾走していく。佐賀を経て鳥栖に着く、ここから鹿児島本線である。陽も随分傾いてきた。定刻(17:13)に博多に到着し「かもめ30号」の旅を終えた。
かもめ30号⑤


883系ソニック


 博多駅構内では、お目当ての御土産である「明太子」を買いに行く、呑鉄朗が気に入っているのは「魚住」という店だ。もう何度も足を運んでいる。 無事、購入出来、再び缶ビールとつまみを買い込んで博多駅新幹線ホームへ行く。
 T氏、H氏と再び合流し帰りの「さくら566号」に乗り込む。発車と同時に「呑み鉄」開始、話に花が咲く。
ちなみにT氏は唐津城へ、H氏は軍艦島へ行ってきたそうだ。 ~完~
  


Posted by 呑鉄朗 at 07:00男の休日2012九州長崎

2015年02月18日

呑み鉄plus/キハ66・67系に乗る!

☆長崎本線市布線を行く!

 諫早に戻り、ダイヤについて改札口で尋ねるとほぼ定時運行に戻っているとのことであった。これで安心して長崎まで足を伸ばして折り返すことが出来る。
 諫早で待つのは、佐世保から大村線経由の快速シーサイドライナーでキハ200系かキハ66・67系で運用されている。
 どちらが来るのか分からないが、出来れば旧国鉄色のキハ66・67系なら最高だ。
3229Dシーサイドライナー①


3229Dシーサイドライナー②


ディーゼルエンジン音を響かせ、やってきたのは「ハウステンボス」塗装2連に更に「旧国鉄」塗装の2連の計4連で入線してきた。「ハウステンボス」塗装も初めてみるので新鮮だ。
 早速、列車に乗車する。それほど混雑しておらず、1シート確保出来た。
諫早を3229D快速シーサイドライナーは定刻(13:35)に力強く出発した。このキハ66・67系の車内は、乗降扉の付近を除いて、転換クロスシートが装備されている。これは車両新製当初からで登場当時は画期的であったらしい。BOXシートであった急行型車両(165系とか475系)が急行自体の消滅とともに去っていったが、もし急行という種別がそのまま残っていたら、この転換クロスシートが主流になっていたかも知れないと思うのは呑鉄朗だけではないはずだ。
 諫早から、長崎まで喜々津~浦上間は市布線と呼ばれる路線を経由する。心地よいディーゼルエンジンの音と線路を刻む車輪の音を聴きながら車窓が流れていく。
 長崎まで僅かに20分余り、定刻(13:58)にすべてがDEAD ENDの長崎駅ホームに到着した。
3229Dシーサイドライナー③


3229Dシーサイドライナー④


3229Dシーサイドライナー⑤


 ここで昼食とする、時間があれば入江町あたりまで足を運びたいが駅前で「長崎ちゃんぽん」を食べて折り返すことにする。
長崎ちゃんぽん①


長崎ちゃんぽん②


長崎ちゃんぽん③


  


Posted by 呑鉄朗 at 06:30男の休日2012九州長崎

2015年02月17日

呑み鉄plus/温泉 島原温泉「海望荘」

☆島原温泉/海望荘

 島原外港駅で下車すると「島原半島遊湯券」で周辺の温泉に入湯できる。
島鉄⑨


 全部で18箇所が紹介されているが、島原地区では4箇所が入湯可能だ。海が見そうな名前が付いた「海望荘」を選んだ。駅から徒歩10分程度と思われる。島原外港駅からさらに南下していく。
道路から高台にのぼるとそこに目指す「海望荘」があった。確かに島原湾が見える。
海望荘①


海望荘②


早速、フロントで受付すると只今清掃中とのこと。ということは、少し待てば一番風呂に入湯できる。誰も待ち客もいなかったので独り占めできるかも・・・。期待して待つ!
 風呂に行くと、露天風呂はなく内湯であったが確かに湾が望めた。ゆっくり温泉に浸かると体の芯から温まったようで汗も出てくる。
(風呂は許可を得て撮影)
海望荘③


 帰りから滞在時間を計算し温泉をあとにする。途中コンビニで缶ビールを購入する。
普賢岳


島原温泉案内


 島原外港駅に戻るとまだ列車は入線していなかったが、もうまもなくのはずだ。
撮影のため、駅前の踏み切りをわたりカメラを構える。遮断機が降りて、列車がやってくる、この列車が折り返し運用で諫早行きとなる。
島鉄⑩


島鉄⑪


 車内は、人もまばらで1BOX占有しても大丈夫そうだった。島原外港駅を定刻(12:23)に発車する。お決まりの缶ビールで「乾杯!」
島鉄⑫


 島原湾を眺めながら缶ビールはすすみ、列車は北へ進む。2本目を飲み干すと眠気に襲われる。シートに身を沈め、うつらうつらする。  


Posted by 呑鉄朗 at 07:00男の休日2012九州長崎

2015年02月16日

呑み鉄plus/島原鉄道踏破!

☆島原鉄道踏破!

 諫早での乗り継ぎ時間は僅か。
諫早駅


「島原半島遊湯券(1日フリー乗車券)」を購入し列車に乗車する。諫早から島原外港までの43.2kmを約1時間15分で結ぶ急行列車である。途中23の駅があり、この列車は単行のディーゼルカーで運行される。とりあえず間に合った安堵感でいっぱいだ。
島鉄①


これから島原半島の東側を南下していく。島原鉄道で運行されるディーゼルカーは、黄色に統一されたワンマンカーである。かつては、旧国鉄キハ20系が活躍していたように思うが、もうすでに引退しているようだ。
車内は、立ち客がない程度の状態であるがほぼ席は埋まっている。呑鉄朗は、ロングシートに身を沈めている。単線であるため駅で対向列車との交換がしばしば行われる。なかなか楽しい瞬間だ。
島鉄②


島鉄③


島鉄④


島鉄⑤


車窓は、進行方向左手には有明湾が広がり、右手には山々を望む。終点近くでは、噴火が記憶に新しい雲仙普賢岳も臨むことが出来た。
列車は定刻に島原外港駅に到着した。島原鉄道踏破!!
島鉄⑥


島鉄⑦


島鉄⑧



  


Posted by 呑鉄朗 at 07:00男の休日2012九州長崎

2015年02月15日

呑み鉄plus/どうする!

☆行くべきが行かざるべきか

11月25日(日)
博多駅①


昨夜の酒は残っておらず気持ちよく起床!これぞ「呑み鉄」の見本!!
チェックアウトして博多駅に向かう。
博多駅②


今朝の列車は、博多7:54発「かもめ7号」で、諫早を目指す予定だが、駅に着いてみると・・・・・。
運行情報・・5時50分頃、長崎本線、久保田駅~牛津駅間で人身事故が発生しました。・・特急「かもめ・みどり」号に遅れが・・・
博多駅③


長崎本線には、一部単線区間が存在し、ダイヤが乱れた際は上下線に影響する、つまり影響が拡大する方向となる。とりあえず運行状況を尋ねてみると、乗車予定の「かもめ」は、5分程度の遅れで発車する見込み、長崎到着時には遅れが拡大する見込みとの案内を受けた。
本日の予定は、諫早から島原半島(島原鉄道に乗り鉄)を巡り、長崎でちゃんぽんを食べることである。諫早での接続を考えると、遅れが30分以上拡大すると計画は変更を迫られる。すでに遅れが確定しているこの状況で、ダイヤの回復が見込めないのでは、一層のこと、一切をキャンセルして「ゆふいんの森」乗車に変更することも一考だ。
迷った結果、初志貫徹することにした。
2007Mかもめ7号①


博多駅の自動改札機を抜け、ホームにあがる。目の前に2007M「かもめ7号」(885系×6連)が入線してくる。この885系車両は、普通車・グリーン車ともに革張りシートだ。(最近は、一部車両の普通席で革張りからモケットに変更されているそうです)
2007Mかもめ7号②


2007Mかもめ7号③


2007Mかもめ7号④


2007Mかもめ7号⑤


 列車は定刻(7:54)に5分遅れて、博多駅を滑り出した。「これ以上遅れが拡大しませんように!」と祈りながら列車に揺られる。
 885系車両は、振子式を採用した新鋭車両だ(台湾の太魯閣自強と兄弟車)、加速も良いし乗り心地も良い。
太魯閣自強号


 ただ呑鉄朗、仕事での過労がたたり少々体が敏感になっているため胃腸に響く。運行状況を気にしながら車窓を眺める。とりあえず遅れているものの快調に鹿児島本線を南下していく。鳥栖から鹿児島本線に別れを告げ、長崎本線を進む、新幹線への接続駅である新鳥栖に停車する。ここまで若干ダイヤが回復している。先に進むと車窓にはバルーンが見える。佐賀県は、バルーンのイメージが定着しつつある。
かもめ7号車窓①


 列車が佐賀に到着すると・・・動く気配がなくなってしまった。対向列車の待ち合わせとのアナウンスであったが、予定の対向列車と行き違った後も動かない。
時計は、どんどん進んでいく。あせる気持ちが込み上がってくる。10分以上停車ののち、運転は再開された。肥前山口、肥前鹿島に停車、諫早まであと少し、ただいま15分の遅延、このままなら何とか計画通りいけそうだ。しかし諫早到着の直前の駅で突然停車する。
2007Mかもめ7号⑥


かもめ7号車窓②


 ・・・時間が更に経過していく。島原鉄道は、諫早と島原外港を結んでいるが、次の列車を逃すと、1時間以上後となる。なんとか、なんとかと祈りは通じ、列車は動きだした。
かもめ7号車窓③


  


Posted by 呑鉄朗 at 07:00男の休日2012九州長崎

2015年02月14日

呑み鉄plus/呑み鉄 博多地物

☆博多地物づくし

 博多駅でT氏と合流、福岡空港でH氏と合流する。今夜は「呑み鉄」の宴だ。
まずは、福岡空港内にある「第一玉家寿し」へ。
ここでは、博多の地物の魚を使った鮨が食べられる。今夜は都合で合流出来なかったT.T氏のお気に入りの店で、何度かご一緒している。今では、呑鉄朗もお気に入りの店だ。
 まずは、定番となった「博多地物づくし」をあてに生ビールで乾杯!
博多地物づくし


早速、鉄道談義が始まる。(初登場の)H氏は、本人曰くは「乗り鉄」とのことで日本の鉄道を全線踏破の実績を持ち、鉄道全般に関して豊富な知識の持ち主である。T氏は、台湾旅行でお世話になった鉄道(だけではない)旅行のスペシャリストである。お二人とも呑鉄朗のような列車(車両)マニア的な要素はないと公言されている。
 それはさておき、生ビールと鮨はどんどん進み、話に花が咲き、軽い一次会は終了した。
つづいて福岡市交通局(地下鉄)にて福岡空港から中州川端に移動する。
二次会は、モツ鍋と言う意見で合致し、みんなで鍋をつついた。
博多もつ鍋①


アボガド


博多もつ鍋②


最後に、三次会は冷泉公園にある屋台「あきちゃん」にいく。残念ながら混雑で席につけなかったが、公園で屋台の美味しいラーメンを食べることにした。
屋台あきちゃん①


屋台あきちゃん②


屋台あきちゃん③


時計はすでに23時を指している。楽しいひとときを終え、ホテルに戻る。明日は、それぞれ別行動し、帰りに博多からの新幹線「さくら566号」で再度合流する予定である。
  


Posted by 呑鉄朗 at 07:00男の休日2012九州長崎

2015年02月13日

呑み鉄plus/筑豊本線をゆく!

☆原田線に乗る!

 田川後藤寺では、改札口を抜け再び「博多行き」乗車券で入場する。折り返し時間は約10分。
後藤寺駅④


再びキハ31に乗り込みベストポジションを陣取る。・・乗客は皆無なので。(笑)
後藤寺駅⑤


後藤寺駅⑥


 田川後藤寺(15:19)を1556D(キハ31-3単行)は定刻に発車した。ディーゼルエンジン音が心地よい。これから、後藤寺線から筑豊本線(福北ゆたか線・原田線)、鹿児島本線を経由して博多を目指す。列車は、後藤寺線を北上していく。往路でも眺めたが、石灰石の採掘および工場は見ごたえがある。
1556D車窓


1556D車窓②


 新飯塚(15:39)到着後、福北ゆたか線の列車4649H(クハ816-2003×4連)に乗り継ぐ、やはりロングシート車だ。次の飯塚(15:43)で下車し、後続の列車に期待を賭ける。
新飯塚駅②


 飯塚では、途中下車は出来ないが改札口で、「かもめ30号」の指定に空きがないか尋ねてみた。・・・するとグリーン車に1席空席があるとの回答。すぐさま、発券(指定列車変更)をお願いした。グリーン料金は必要となったが、予定の列車を確保出来て安心だ。
 飯塚駅のホームには、「かっぱ様」が鎮座されていた。指定券が確保出来たのはご利益か?
かっぱ様


飯塚駅①


さて、後続の2651H(クハ411-224×4連)で桂川を目指す。旧国鉄近郊型仕様の車両であるが、改造を経て、オールロングシート化されている。
桂川駅①


桂川駅②


 桂川(16:07)に到着し降車、2651Hはその後篠栗線(福北ゆたか線)を経由して博多へ至る、これが一般的な経路である。一方、呑鉄朗はあくまでも筑豊本線を踏破したいので、桂川から原田までの非電化区間に乗車したい。と言っても今年の初めにこの区間は踏破しているのだが、お気に入りのキハ31が運用されているので何度でも乗りたいのだった。
 さて、原田方から6626Dとして16:24に桂川へ入線してくる。この原田線、1日の運行本数は、上下合わせて18本で時間帯によっては約3時間の待ち合わせが発生することもある。今の時間帯は、僅かの待ち合わせで乗り継ぐことが出来る。
桂川駅③


 原田線でも入線してきたのは、単行(キハ31-7)であった。車内には、0系流用の転換クロスシートが装備されていた。多数の乗客とともに6629Dに乗り込み、発車を待つ。
6629D運転席


 桂川を定刻(16:44)に出発、上穂波、筑前内野、筑前山家、終点原田と辿る。乗車時間は、約30分、ディーゼルカーを堪能した区間となった。
 若松を発って原田に至るまで66.1km(営業キロ)、無事、筑豊本線を踏破することが出来た。目指すJR全線踏破に向け99線区目の踏破となる!
6629D


 原田では、鹿児島本線に乗り継ぎ、集合場所の博多を目指した。  


Posted by 呑鉄朗 at 07:00男の休日2012九州長崎

2015年02月12日

呑み鉄plus/新幹線0系に再会!?

☆新幹線0系に再会!?

 新飯塚で後藤寺線に乗り継ぐ。後藤寺線は、非電化区間なのでディーゼルカーの旅が楽しめる。ここでは約20分の待ち合わせであるが、折り返し運用のため1554Dとして14:36に入線してくる。
1554D①


1557D①


 予定時刻に単行のキハ31-3が到着した。ステンレス車体にスカイブルーの帯を巻いたディーゼルカーで国鉄末期に廃車となった車両からの部品を多用して製造された車両で、JR九州にしか存在しない。しかし、その恩恵とは言わないが新幹線0系に会うことが出来る。
 新幹線0系からの流用部品、それは2人掛け転換クロスシートだ。ばったんシートと呼ばれ、現在のJRでは、普通・快速列車にも採用されている進行方向に合わせて背もたれの位置を変えられるタイプのものだ。
 田川後藤寺からの乗客が降車後、車内に乗り込んだ。目の前には0系のシートが広がっていた。新幹線のシートを楽しむのか、ディーゼルカーを楽しむのかよく分からなくなったが、あまりなじみのないキハ31に親しみを感じる。
1557D②


1557D③


1557D④


 新飯塚(14:47)を1557D(キハ31-3単行)は定刻に発車した。これから田川後藤寺までの13.3km(営業キロ)の旅が始まる。
この路線は、石炭や石灰石を運搬するために建設されたものと聞き及ぶので、その名残があるかと期待が膨らむ。その名残(今も操業業種あり)は、しっかりこの目に焼き付けることができた。
1554D車窓①


1554D車窓②


1554D車窓③


1554D車窓④


1554D車窓⑤


列車は、上三緒(かみみお)、下鴨生、筑前庄内と進んでいく。船尾をすぎ終点田川後藤寺(15:08)に到着した。これで呑鉄朗、目指すJR全線踏破に向け98線区目の踏破となる。
1554D車窓⑥


後藤寺駅①


後藤寺駅②


後藤寺駅③

  


Posted by 呑鉄朗 at 07:00男の休日2012九州長崎

2015年02月11日

呑み鉄plus/718系2000台に乗る!

☆817系2000番台に乗る!

 折尾から新飯塚まで通称「福北ゆたか線」(筑豊本線)に乗車する、若松~折尾間(通称「若松線」)は非電化区間であったが、折尾以南は桂川まで電化されている。
2647H


 折尾で乗り継ぐのは、817系である。817系と言えば普通列車としては、最も豪華な部類の車両だと思う、なんせ革張りシートが採用されている。(革張りが豪華かどうかの議論は置いておきます。)デザインされた転換クロスシートで通勤出来るなんて羨ましいと思うのは呑鉄朗だけではないはず。(笑)
 期待を膨らまして、車内に入ると・・・・・なんか違う????
なんでロングシートばっかりなんだ!?
車番を見ると、クハ816-2004とある、どうも新製車両で817系の2000番台系列のだということが分かった。
 2647H(クハ816-2004×2連)は折尾(13:19)を定刻に発車する、とりあえず直方を目指すことに。所持している切符は、若松発田川後藤寺行の短距離切符(また福岡近郊区間)のため途中下車が出来ないが、かつての分岐駅なので楽しいはずと勝手に思い込んでいる。
 東水巻、中間、筑前垣生、鞍手と過ぎ、山陽新幹線と交差して、筑前植木、新入と続き、直方(13:38)に到着。
2647H車窓


 直方では駅舎の改築工事にあわせ周辺の整備中のようであった。車両基地もあり、多数の車両が留置されている。ここからは、旧国鉄伊田線(現平成筑豊鉄道)分岐している。
直方駅①


直方駅②


直方駅③


直方駅④


直方駅⑤


再び4643H(クハ816-2006×2連)で直方(13:59)を発ち、勝野、小竹、鯰田、浦田を経て新飯塚(14:14)に到着する。
4649H車窓


新飯塚駅①


後藤寺線キハ31



  


Posted by 呑鉄朗 at 10:48男の休日2012九州長崎

2015年02月10日

呑み鉄plus/キハ47形に乗る!

☆キハ47に乗る!
 

 若松港から歩いて約15分、目指す若松駅に着く。
若戸大橋③


若松駅①


若松駅②


 駅には、「みどりの窓口」が営業している、また構内では立ち食いうどん店も営業している。
 若松駅は、かつて石炭の積出でにぎわった若松港の玄関口として貨物の取り扱いで栄えた駅だそうで、今では貨物線も存在しないが、大きな駅であったと知った。現在は、客扱いのみで島式ホームとなっている。
 まずは、九州内での行動予定に沿い切符を手配する。若松~原田間の筑豊本線と新飯塚~後藤寺間の後藤寺線の踏破のための乗車券、博多~長崎間の「2枚きっぷ」と「かもめ」の指定券の確保などを行う。
 行程最後の長崎~博多間の「かもめ30号」は、普通車指定席、グリーン車指定席とも満席で指定券の確保に失敗する、仕方なく後続の「かもめ32号」の指定席を確保する。博多駅滞在時間の関係で、楽しみにしている「明太子」の購入を諦めることになるかも知れない。(笑)
 
 さて、これからの行程は、若松~折尾~直方~新飯塚(筑豊本線)、新飯塚~田川後藤寺(後藤寺線)、田川後藤寺~新飯塚~飯塚~桂川~原田~博多(新飯塚~原田間筑豊本線)と辿り、「筑豊本線」「後藤寺線」を踏破する予定だ。
若松駅③


 出発まで時間もあるので、駅構内の立ち食いうどん店で昼食にする。折尾の「かしわめし弁当」で有名な東築軒が営業している。
「かしわ入りきつねうどん」と「かしわ入りおにぎり」を選ぶ。どちらも味に間違いはなく、たいへん美味しかった。
東築軒①


東築軒②


 発車時刻に近くなったので、改札口を抜けホームで入線してくる6440Dを待つ。乗車するのは、6449Dで折り返し運用である。
 JR九州色でホワイト+ブルーの帯に塗装されたキハ47-8135+キハ47-70が入線してきた。久しぶりのディーゼルカーへの乗車、楽しみである。
キハ47形は、キハ40系列の気動車でデッキ付(車両の端から乗降するタイプでデッキと室内に扉の設けられているもの)で1車両の両側に運転台のあるものがキハ40形、同じく片側だけに運転台のあるものがキハ48形と呼ばれている。それに対して、デッキがなく乗降扉から直接車内に出入り出来、扉が車端ではなく若干中央よりに2箇所設けられているのが特徴である。
 どちらも旧国鉄時代に製造された車両であるが、キハ47-8135はエンジンが高出力化された仲間のようだ。(あんまり詳しく知らない。)
若松駅④


6440D


若松駅⑤


 車内は、出入口付近がロングシート、中間が4人掛けクロスシート(ボックスシート)となっている。乗客はまばらなので、この1ボックスを陣取ることにする。
 若松駅では、折り返し時間が15分ほどある。ここから折尾までの10.8km(営業キロ)を20分弱で結ぶ。
6440D②


6449D①


6449D②


 若松(12:50)を定刻に発車、ディーゼルエンジンの音が車内に響く。ワンマン運転のため車内放送は、自動案内である。進行方向左手に若松湾を見ながら進んで行く。車窓は最高のおつまみと早速一人で「乾杯!」・・これがないと呑み鉄は始まらない。(笑)ビールは若戸駅で調達していた。
6449D③


 折尾までの途中停車駅は、藤ノ木、奥洞海、二島、本城の4つ、ディーゼルエンジンの音と線路を車輪が刻む音を楽しんでいる間も僅かで折尾(13:09)に到着した。
 ついでに、しっかりビールは飲み干されていた。(笑)
6449D④


  


Posted by 呑鉄朗 at 06:32男の休日2012九州長崎