2016年01月09日
呑み鉄plus ~第44閉塞 PC區間3511車次②~
☆非電化区間 潮州站~枋寮站/區間3511車次

対向の台東発新左營行自強號304車次と交換、列車は4分間の停車ののち、枋寮へ向けて出発する。




しばらく複線高架区間を走行するが、そのまま新設中の車両基地への引き込み線となっており、本線は非電化の単線であった。地上の走行に変わり、近代化された風景はここまでで終了した。


崁頂站に停車。少々遅れたままの運行だ。乗降のほとんどない駅で、僅かな停車時間ののちに発車、ディーゼル機関車の比較的高い機械音がこの国の特徴で「バタバタバタ・・」という音とともに加速していく。

南州站に到着、屏東站を出てすでに50分、枋寮站まであと30分ほどだ。


地上での単線区間が続く、屏東線、突如近代化された高架ホームに停車する、林辺站だ。

この駅は、高架の2面ホームへと近代化工事済みだった。ここでは列車交換待ちをする。交換した列車は、貨物列車であった。次の停車駅は、佳冬站、ここでも列車交換待ちを行い花蓮発新左營行自強號306車次と交換する。

また、林辺站から佳冬站に続く車窓では、魚の養殖池があちこちに広がっていた。この養殖池は、独特のスタイルだと思う、なかなか印象に残る。


區間3511車次は、定刻に僅かに遅れて枋寮站に到着した。


列車は到着後、直ちに機関車が切り離され、ターンテーブルを使って方向を変え、再び客車の最後尾に先頭車として連結される。恒例となった機関車の方向変えを見ようと客車の最後尾に移動すると、莒光號でおなじみのクリームとオレンジのツートンカラーの車両が1両連結されていた。





荷物車のようだが、感じが違う。近づいてみると発電機エンジン音が響いている、電源車のようだ。非電化区間を走行しているので、客車への電源を供給していたのだ。

昨日までは、電化区間での客車列車の旅であったので、電源は電気機関車から供給されていたが、非電化区間では、ディーゼル機関車からの供給では賄えないのだと分かった。
區間車は、冷房設備を完備しており大容量の電力が必要なのだ。対してこれから乗車する普快車は、非冷房で扇風機と窓からの風を利用するので、大容量の電力は不要だ。
対向の台東発新左營行自強號304車次と交換、列車は4分間の停車ののち、枋寮へ向けて出発する。
しばらく複線高架区間を走行するが、そのまま新設中の車両基地への引き込み線となっており、本線は非電化の単線であった。地上の走行に変わり、近代化された風景はここまでで終了した。
崁頂站に停車。少々遅れたままの運行だ。乗降のほとんどない駅で、僅かな停車時間ののちに発車、ディーゼル機関車の比較的高い機械音がこの国の特徴で「バタバタバタ・・」という音とともに加速していく。
南州站に到着、屏東站を出てすでに50分、枋寮站まであと30分ほどだ。
地上での単線区間が続く、屏東線、突如近代化された高架ホームに停車する、林辺站だ。
この駅は、高架の2面ホームへと近代化工事済みだった。ここでは列車交換待ちをする。交換した列車は、貨物列車であった。次の停車駅は、佳冬站、ここでも列車交換待ちを行い花蓮発新左營行自強號306車次と交換する。
また、林辺站から佳冬站に続く車窓では、魚の養殖池があちこちに広がっていた。この養殖池は、独特のスタイルだと思う、なかなか印象に残る。
區間3511車次は、定刻に僅かに遅れて枋寮站に到着した。
列車は到着後、直ちに機関車が切り離され、ターンテーブルを使って方向を変え、再び客車の最後尾に先頭車として連結される。恒例となった機関車の方向変えを見ようと客車の最後尾に移動すると、莒光號でおなじみのクリームとオレンジのツートンカラーの車両が1両連結されていた。
荷物車のようだが、感じが違う。近づいてみると発電機エンジン音が響いている、電源車のようだ。非電化区間を走行しているので、客車への電源を供給していたのだ。
昨日までは、電化区間での客車列車の旅であったので、電源は電気機関車から供給されていたが、非電化区間では、ディーゼル機関車からの供給では賄えないのだと分かった。
區間車は、冷房設備を完備しており大容量の電力が必要なのだ。対してこれから乗車する普快車は、非冷房で扇風機と窓からの風を利用するので、大容量の電力は不要だ。
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Posted by 呑鉄朗 at 23:09
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