2015年10月28日
呑み鉄plus ~予約券の購入~
☆日本発予約切符の購入

久しぶりに訪れた台湾国鉄最大の駅、台北駅は、改修工事が行われていた。またメインのロビーには人が溢れんばかりの賑わいだ。
明日からの乗り鉄には、フリー切符の類ではなく、それぞれ乗車券類を買い求める方法による乗車である。これは、予約の取りにくい(優等)列車の利用が大半を占めるため、龍鐵氏が日本でネット予約により確保してくれた関係で、その他の列車利用分がフリー切符を購入した場合より、個別に求めた値段が下回るため、そう判断したものだ。
地上の窓口が大変混雑しているので、前回、フリー切符を購入した地下の窓口で、予約表を提示しスムーズに購入手続きが出来た。続いて、台湾高鉄の窓口に行こうとするがここは混雑しており、購入を後回しにする。

日本に居ながらにして、外国の列車の予約が確保出来るなんて夢のようだ。残念ながら日本では、全国を統一したシステムはなく、JR各社のサイトでの予約となるため、外国人から不評だとも聞いた。
さて、MRTのフリー切符を手にした我一行、相談の結果、「やっぱり乗りつぶし!!」という結論に達した。
とても今日の営業時間内には、全線走破は無理であるが、とりあえず「淡水」まで行ってみようということになり、淡水信義線に乗ることにした。
この路線は、前回の訪台時に士林の夜市に行くため、台北~士林間に乗車している。ここから先は、未乗車だ。
台北駅では、ホームドアが完備され安全配慮も高度化されている。北投行きのMRTに乗車する。北投は淡水より6つ手前にある駅(站)で、淡水に行くには後続に乗り換える必要がある。でも次の列車を待てば、淡水行きが来るのだが、一刻も早く乗りたい一行は、
北投行きに乗車する。明るい車内は最近の車両だと一目で分かる。加速も乗り心地も良い。
列車は、宿のある中山站、雙連站、民権西路站に至る。民権西路は、MRT中和新蘆線と交差しており、三方向へ行ける。続いて円山站までの間で地下鉄から高架になり、車窓に街が見える。剣潭站に着く。ここから次の士林站の間に台北でも最大級の士林夜市が
広がる。列車は、少しずつ乗客を減らしながら、芝山站、明徳站、石牌站と停車していく。
奇岩站というところで淡水方面はここで乗換えとの案内がある。案内に従わず、そのまま北投站まで乗車した。
この列車は、北投站で折り返して象山行(淡水と反対側の終点)となる。そのため、淡水方面行きのホームに入線せず、折り返し運用専用のホームに入線し、ドアーが開くなり、象山(台北)方面行きの乗客が多数乗り込んでくる。
列車を下車し、淡水方面には階段と渡り廊下を経由しなくてはならない。ここでやっと「案内」の意味が判明した。
この北投は、新北投までの1区間の新北投支線が別れている。気まぐれで、この新北投支線に乗ることにした。僅か1区間、すぐに折り返して来れるので、時間ロスも少ないハズだった・・・。
久しぶりに訪れた台湾国鉄最大の駅、台北駅は、改修工事が行われていた。またメインのロビーには人が溢れんばかりの賑わいだ。
明日からの乗り鉄には、フリー切符の類ではなく、それぞれ乗車券類を買い求める方法による乗車である。これは、予約の取りにくい(優等)列車の利用が大半を占めるため、龍鐵氏が日本でネット予約により確保してくれた関係で、その他の列車利用分がフリー切符を購入した場合より、個別に求めた値段が下回るため、そう判断したものだ。
地上の窓口が大変混雑しているので、前回、フリー切符を購入した地下の窓口で、予約表を提示しスムーズに購入手続きが出来た。続いて、台湾高鉄の窓口に行こうとするがここは混雑しており、購入を後回しにする。
日本に居ながらにして、外国の列車の予約が確保出来るなんて夢のようだ。残念ながら日本では、全国を統一したシステムはなく、JR各社のサイトでの予約となるため、外国人から不評だとも聞いた。
さて、MRTのフリー切符を手にした我一行、相談の結果、「やっぱり乗りつぶし!!」という結論に達した。
とても今日の営業時間内には、全線走破は無理であるが、とりあえず「淡水」まで行ってみようということになり、淡水信義線に乗ることにした。
この路線は、前回の訪台時に士林の夜市に行くため、台北~士林間に乗車している。ここから先は、未乗車だ。
台北駅では、ホームドアが完備され安全配慮も高度化されている。北投行きのMRTに乗車する。北投は淡水より6つ手前にある駅(站)で、淡水に行くには後続に乗り換える必要がある。でも次の列車を待てば、淡水行きが来るのだが、一刻も早く乗りたい一行は、
北投行きに乗車する。明るい車内は最近の車両だと一目で分かる。加速も乗り心地も良い。
列車は、宿のある中山站、雙連站、民権西路站に至る。民権西路は、MRT中和新蘆線と交差しており、三方向へ行ける。続いて円山站までの間で地下鉄から高架になり、車窓に街が見える。剣潭站に着く。ここから次の士林站の間に台北でも最大級の士林夜市が
広がる。列車は、少しずつ乗客を減らしながら、芝山站、明徳站、石牌站と停車していく。
奇岩站というところで淡水方面はここで乗換えとの案内がある。案内に従わず、そのまま北投站まで乗車した。
この列車は、北投站で折り返して象山行(淡水と反対側の終点)となる。そのため、淡水方面行きのホームに入線せず、折り返し運用専用のホームに入線し、ドアーが開くなり、象山(台北)方面行きの乗客が多数乗り込んでくる。
列車を下車し、淡水方面には階段と渡り廊下を経由しなくてはならない。ここでやっと「案内」の意味が判明した。
この北投は、新北投までの1区間の新北投支線が別れている。気まぐれで、この新北投支線に乗ることにした。僅か1区間、すぐに折り返して来れるので、時間ロスも少ないハズだった・・・。
Posted by 呑鉄朗 at
23:35
│めざせ台湾国鉄全線踏破続編